2021年06月08日(火)以降 ポンド円 検証の記録

 

 

環境認識〜シナリオ〜トリガー

 

これがワンセットです。

 

チャネルは横軸の先行指標でも有ります

 

自身で引いたチャネルの中に値動きが推移する限り

 

チャネルの天底が原理原則です。 チャネル内に有る

 

上位ネックラインを下位足で確認できれば その場所が

 

上下のゴールです。

「2021年06月11日(金)ポンド円 」検証

 

上昇チャネルを更に上抜けすれば 概念は『天井の更新』です。 あくまでこの概念です

 

下抜けすればロールリバーサルするまで

 

『トレンド回帰』の概念です

 

トレンド転換のブレイクアウトは『飛び乗らない』

 

チャートパターンや切り下げラインなどで明確なトレンド転換まで待っても間に合う『第3波』

環境認識〜シナリオ〜トリガー

この流れをワンセットに思考に定着させます。

ポンド円の日足を拡大し 

環境認識及び現在地の確認です。

 

状況は上げダウ上昇が緩やかに弧を描き先行SMAをタッチして上昇基調です

長期足から順番に下位足へと降りていきます

 

日足の高値 安値 4hとそれぞれに

 

水平線を引きます。 直近と過去の強者の値を抽出し

 

『ネックライン』を可視化します。

 

デイトレードなら頭と尻尾の『見える化』です。

 

エントリールールの5箇条

 

①20PIPの利幅がある

 

②有利なリスクリワード

 

③上位トレンド方向に下位足からシナリオ

 

④トリガーはより高安に引きつけ背後に壁を置く

 

⑤15分単位〜60分単位の時間軸でentry

上図はポン円1時間足です

 

戻り調整局面より上昇推進波の押し目を形成

 

SMA20は横ばい 下位足でレンジを形成

 

エネルギーの充填中とも言えます。

 

下位足に落としてロングとショートの仮説 シナリオ

 

を立てます

 

下図は3市場の動向をチャエックしたものです

 

ロング目線では昨日 今日と15521を2回目の上試し

 

大陽線 推進波に帰属 ショート目線は

 

はらみとなる下限ネックラインへの下試し

 

レートは中央よりやや上

 

相場の秩序を分析 限定的な中央付近での行き来

 

と見ています。認識に重きを置く理由は『見切る力』を養う為です。

 

アウトプットは言い切る。

 

それをする事によって 振り返りの際

 

分析の間違いが明確に出ます。

 

間違い探しをする必要が無くなり 改善に努める。

 

裁量の向上に繋がります。

 

30分足にタイムゾーンとFIBリトレースメントを

 

引いてみました

 

最初の勢いの有る上昇の波 推進波の支配域です

 

ここで重要視するべき事は『リスクとデメリットの許容』です。

 

ロング目線なら高値ラインまで

 

ショート目線ならチャネル下限

 

軌道の距離は20PIP有るのか?

 

RRが不利(利幅が無い)なら見送る⏩『リスクの許容』

 

1時間足で明確なボラが無ければ下位足のシナリオ構築に時間を割くのか⏩『デメリット』

 
 
 

押し目ポイントを探る ショートを仕掛ける短期トレーダーは 左面のネックと黄金数値を見て利確ポイント

 

を探します。 ロンガーは押し目買いのエントリーポイントを探します。 しかし時間を見た時に目安となる4時間周期の到達ライン

 

も同時に探します 時間経過に対する波の速度が

 

遅いという事は一定した波形のリズムが捉えられない

 

法則性の無い波は綺麗な波を描くことが出来ない

 

読めないという事です。 シナリオはジリジリと下げ止まりを待って 新たな周期サイクルを迎える

 

高値と安値と横軸

 

ブレイクを狙う思考ではなく

 

高値と安値をゴールに置く