手法検証 時間軸手法

2020年3月27日のEUROUSDを考察します

日足にTZを安値から高値(1波から5波)に引く 環境認識は3月27日から高安値が収縮

5月26日まで2ヶ月掛けて P波動を形成

日足

4時間足

 
 

P波動を形成する前 3月19日以前を可視化してみます

 

週足で捉えてみると 上昇推進波からP波動(天井圏)を形成し 

下降波 衝撃波が終わり左肩のネックラインを下抜けした後 揉み合いながら緩やかな下降波(修正波)

重要ポイントとしては 週足の第1波と日足の第1波がシンクロ 起点が同じになる所にタイムゾーンを引いてみました。

大きく波のサイズが変化し、揉み合い(P波動)後、下には行けず上昇

 

 

三尊形成後 下試し ネックラインを突破出来ず攻守交代 上昇トレンドは継続となる。

 

気付きとして 他通貨ペアでも現時間軸でこのパターン形成が非常に多い。

いわゆる『よく似た値動き』フラクタルだけでは無く 他通貨ペアにも現れている。共時性

 
 

【まとめ】

 

月足から振り返り 波の値動き(波道)を原理原則N波動で捉える。

すると通貨ペアによる値動きの癖が見えてくる。

『相場はフラクタル』の格言通り、時間軸を下位に落としても法則性、共時性は現れている『具象化』

波の傾き(トレンド)方向に片波の終着点を捉える。

次の波の起点(第1波)にTZを充てる。

TZ1 2 3 5 8 13を一括りの周期として定義する。

チャネルラインの天底と移動平均線の応用をトリガーとして 始まりから終わりを抜き取る。

 

これでひとつの『時間軸手法』になります。